コンテンツにスキップ

アークレア諸島連合

提供: ApolaTrajectoryWiki
アークレア諸島連合
:Arclean Islands Union
現地語名オレア語:
政治体制民主主義
イデオロギー自由主義
経済方式自由市場
首都フィアト
公用語オレア語
通貨
軍隊スヴェルトに委託
政府
大統領
首相


 アークレア諸島連合(オレア語:)、通称アークレアはアークレア大州に存在する国家連合。人口は3600年現在で200万人ほど、首都はスペレア共和国のフィアトで、最大都市はステリラ。廻銀洋星影洋を隔てる島国であり、北西にバサチュラーハ大衆連邦と海上で隣接する立地にある。世界の海の中継地という地政学的に重要な立地のため植民地化を受けた歴史を持っており、これを原因とするイーレ人アンパティヤ人といった他地域の諸民族の流入があるため極めて多様性の強い社会を形成する。

 アークレア諸島連合は世界的な観光大国として名が通っており、火山性の島々と亜熱帯の植物種、眼前に広がる広大な環大洋といった美しい自然環境は多くの人々を魅了しこの地を訪れさせてきた。旭天世までは最貧国と言われてきたが、他国の観光客に向けたリゾート開発が行われるようになったことでその様相は変化を始めている。裕福なアンパティヤ人を商売の相手にしたことで自然と生産性が向上、経済成長の進行が促され、蒼天世になってようやく中所得国の仲間入りを果たす事となった。

概要

歴史

政治

 アークレアは大統領を国家元首とする共和制の国家である。民主主義国家を標榜しており、政治は一般国民によって運営されるべきとする国民主権を原則とする。統治機構は世界で普遍的な立法、司法、行政の三権分立の形が取られ、勢力均衡によって暴走の抑止を行っている。エウステレア大州で根付いている過激なメリトクラシー思想はアークレアにはないが、民主主義を重視し過ぎたあまりの衆愚政治が問題となっており、発展を阻害する一因となっている。国際機関ではアポラ星系国際連盟に加盟、スヴェルト弧諸国連合に準加盟しており、一定の国際協調を行う。経済は観光業と宇宙センター関連サービス業が主体となっている。美しい海を最大の観光名所としており、最大都市のステリラなどで観光客に向けたリゾート開発が推進されている。宇宙センターのあるイルセパも同様に開発が行われ、職員向けにサービスを提供する。これらを収入源として重視し過ぎたあまりモノカルチャーに陥っており、経済の脆弱性が課題となっている。それ以外の産業としては漁業や熱帯作物の生産が盛んである。これらのうち品質の高い物は宇宙食として加工され軌道上へ送られる。

  • 連合構成国
    • セレカ王国
    • ニハル王国
    • ヒリオ諸島共和国
    • カノイ諸島共和国
    • スペレア共和国

 アークレアは非武装中立を標榜しており、常備軍は廃止されている。しかし有事の際の臨時編成は法的に認められており、国体を脅かされる危険性が認められた場合に徴兵制が施行される。しかし高度化した現代戦においてこの仕組みが機能するかは未知数であり、旧宗主国のスヴェルト弧諸国連合に頼りきりの状態となっている。常備軍の代わりとして保安省傘下の国家警備隊と沿岸警備隊という二つの準軍事組織が強力な装備を有しており、警察組織でありながら国家の自立と秩序、安全を守るという役割を一手に担う。装備品には輸送機や装甲車まで含まれており、これより事実上の軍隊として扱われる事も多い。また、島嶼国家であるアークレアは海上での治安維持が課題となり、多数の巡視船を保有している。

 アークレアはその名の通りアークレア大州の大部分を占めており、廻銀洋星影洋を隔て北西にバサチュラーハ大衆連邦と海上で隣接する立地にある島国である。アークレア諸島は3つの大きな列島と複数の群島、環礁から成り立っているがその多くが無人であり、有人島はある程度面積のある島に限られる。国土はプレートの境界上にあり、幾つかの島は火山活動によって形成されたものである。プラダヴァ諸島、ホートフェル島はそうしてできた楯状火山の島であり、特に前者では活発な火山活動のために複数の島が合体し一つになった例が見受けられる。人口分布は極端に偏っており、半分以上がイルセパ群島に密集している。最大都市のステリラは市域人口44万人にもなる大都市であり、国際空港と整備されたリゾートを有し観光客の多くはここを玄関口とする。次いで国際宇宙センターを要するイルシェペルの規模が大きく、この地を訪れる各国の宇宙機関職員に向けた宿泊施設、飲食店などが充実する。首都フィアトはこれら人口密集地とは別に国土の中央付近にあるイルヴィーナ群島に置かれている。

 民族的にはオレア人を先住民族とし、エウステレア系民族の移民を多く含む多民族国家である。移民の代表格にはアンパティヤ人サレア人と西半球地域の民族が多く、これにイーレ人が続く。加えて観光大国であり、国際宇宙センターがあるために世界各国の宇宙機関職員の出入りがあるために西半球諸国で最も民族的に多様化した地域であると言われている。アンパティヤ人は大航海時代からの移民に由来し、オレア人の人口を上回るという状態にある。主要言語はアンパティヤ語オレア語であり、この二つが公用語とされている。しかし先述の通り民族的に多様であるため、他の言語を用いる人も多い。文化面では各地から持ち寄った物の合体であると形容され固有の文化という物が無く、観光大国でありながら自国に誇りを持てていない人が多い。